飲食店で飲み物を缶・ペットボトルのまま提供されても軽減税率の適用対象?

ペットボトルで提供

飲食店で飲み物を缶・ペットボトルのまま提供されても軽減税率の対象なの?

国税庁は以下のように回答しています。

当社は、ラーメン屋を営んでおります。ラーメンの提供のほか、缶飲料、ペットボトル飲料をコップに入れず、缶又はペットボトルのまま提供していますが、これら飲料の提供は、軽減税率の適用対象となりますか。

軽減税率の適用対象とならない「食事の提供」とは、飲食設備がある場所において飲食料品を飲食させる役務の提供をいいます(改正法附則 34①一イ、軽減通達 10)。
ご質問の飲食店で缶飲料、ペットボトル飲料をそのまま提供したとしても、店内で飲食させるものとして提供しているものであることから、「食事の提供」に該当し、軽減税率の適用対象となりません。

要するに、店内で飲食する限りは、提供形態が缶やペットボトルであろうと、軽減税率の対象外(消費税率10%)ということです。

ポイントは、食事設備として店内の椅子やテーブルを利用している点にあり、商品の形状がテイクアウト用と変わらないものであっても、食事提供に該当するため、「外食」という扱いになるということです。