ホテルの客室冷蔵庫のジュースは軽減税率の適用対象?

ホテルの客室冷蔵庫

ホテルの客室冷蔵庫のジュースは軽減税率の対象なの?

国税庁は以下のように回答しています。

ホテル等の客室に備え付けられた冷蔵庫内の飲料を販売する場合は、軽減税率の適用対象となりますか。

軽減税率の適用対象とならない「食事の提供」とは、飲食設備がある場所において飲食料品を飲食させる役務の提供をいいます。
ご質問のように、ホテル等の客室に備え付けられた冷蔵庫内の飲料(酒税法に規定する酒類を除きます。)を販売する場合は、単に飲食料品を販売するものであることから、飲食料品を飲食させる役務の提供に該当せず、「飲食料品の譲渡」に該当し、軽減税率の適用対象となります(改正法附則 34①一)。

この回答には、少し違和感を感じます。

結論としてはホテルの客室の冷蔵庫の飲料は軽減税率の対象(消費税率8%)ということです。

ホテルの客室、および客室内のテーブル、椅子を飲食設備として解釈していながらも、客室冷蔵庫から提供される飲料に関してはテイクアウトと同様に考えるということのようです。

出前は軽減税率対象(8%)だけど、ルームサービスが軽減税率対象外(10%)というのも違和感がありますが、客室冷蔵庫の解釈といい、ホテルにおける軽減税率の扱いは消費者にも事業者にも混乱を招きそうですね。