ディズニーランドのポップコーンはバケツ付きで買ったら軽減税率の適用対象?

ポップコーン

ディズニーランドのポップコーンはバケツ付きで買ったら軽減税率の適用対象なの?

同様の主旨の質問に対して国税庁は以下のように回答しています。

ケーキ等の洋菓子をカップ等の専用容器に盛り付けて販売していますが、この専用容器は特注品で、食器として再利用できるものとなっており、菓子よりも高価です。この商品の販売は、軽減税率の適用対象となりますか。

【答】
飲食料品の販売に際し、使用される容器が、その販売に付帯して通常必要なものとして使用されるものであるときは、その容器も含め、飲食料品の譲渡に該当します。
食品と食品以外の資産が一体として販売されるもの(あらかじめ一の資産を形成し、又は構成しているものであって、その一の資産に係る価格のみが提示されているもの)は、次のいずれの要件も満たす場合、その全体が軽減税率の適用対象となります(改正法附則34①一、改正令附則2)。
①一体資産の譲渡の対価の額(税抜価額)が1万円以下であること
②一体資産の価額のうちに当該一体資産に含まれる食品に係る部分の価額の占める割合として合理的な方法により計算した割合が3分の2以上であること
ご質問の商品は、洋菓子より専用容器の方が高価であることから、②に該当しないため、「飲食料品」に含まれません。
したがって、ご質問の洋菓子と専用容器の販売は、商品全体が軽減税率の適用対象となりません。

要するに容器込みで食品を販売する場合は、商品の全体の価値の中で、容器の価値の割合が1/3を超えると軽減税率の対象外になるということです。

ディズニーのポップコーンの場合、容器込みで購入した場合、プラスチック製の容器の場合1640円~3200円程度します。
ビニール製のもの(レギュラーサイズ)では1200円ですね。

リフィル(おかわり)の場合、プラスチックの容器は520円です。ビニール製容器に入れられるレギュラーサイズでも310円です。

ということは、いずれも、容器付きでの販売価格において、容器代の割合は1/3を超えているようです。

よって、容器付きで購入した場合と、ポップコーンのみで購入した場合では税率が異なるということになります。