食品と非食品の混在する福袋は軽減税率の適用対象?

福袋

食品と非食品の混在する福袋は軽減税率の適用対象なの?

同様の主旨の質問に対して国税庁は以下のように回答しています。

食品と食品以外の商品で構成された福袋の販売は、軽減税率の適用対象となりますか。

【答】
食品と食品以外の資産が一体として販売されるもの(あらかじめ一の資産を形成し、又は構成しているものであって、その一の資産に係る価格のみが提示されているもの)は、次のいずれの要件も満たす場合、その全体が軽減税率の適用対象となります(改正法附則34①一、改正令附則2)。
①一体資産の譲渡の対価の額(税抜価額)が1万円以下であること
②一体資産の価額のうちに当該一体資産に含まれる食品に係る部分の価額の占める割合として合理的な方法により計算した割合が3分の2以上であること
したがって、ご質問の福袋が①及び②に該当する場合には、「飲食料品」に含まれることから、その販売は「飲食料品の譲渡」に該当し、軽減税率の適用対象となります。

要するに食品と、非食品がまぜこぜになっている福袋は、価格における食品の割合が2/3を超えていて、かつ福袋が1万円以下の商品であれば、軽減税率の対象(税率は8%)ということです。

福袋は、ちゃんと中身の商品の合計金額を計算して、食品比率がどの福袋でも2/3以上かどうかで税率を分けるようにしなければいけません。お店側としては少し面倒な作業となるかもしれませんね。