学食は軽減税率の適用対象?

学食(学生食堂)は軽減税率の対象なの?

国税庁は以下のように回答しています。

当校は、学生食堂を設けています。利用は生徒の自由ですが、この学生食堂の飲食料品の提供は、学校給食法の規定に基づく「学校給食」として、軽減税率の適用対象となりますか。

軽減税率の適用対象となる「学校給食」とは、学校給食法第3条第2項に規定する義務教 育諸学校の施設において、当該施設の設置者が、その児童又は生徒の全てに対して学校給食として行う飲食料品の提供をいいますので、利用が選択制である学生食堂での飲食料品の提供はこれに該当しません(改正法附則34①一イ、改正令附則3②三)。

また、学生食堂での飲食料品の提供は、飲食設備のある場所において飲食料品を飲食させる役務の提供に該当しますので、軽減税率の適用対象となりません。

まず、この質問は学校給食が例外として軽減税率の対象(税率は8%)となることを踏まえての質問ということに留意してください。

学校で提供する食事なのだから、給食と同じように学生食堂も軽減税率の対象になるのかな?という疑問に対する回答となります。

学食は、基本的にその利用は自由であるものが一般的であり、通常の外食と同じ位置づけになりますので、残念ながら軽減税率の対象外(税率は10%)となります。

もちろん、テイクアウトして教室や校庭のベンチで食べるのであれば、軽減税率の対象となりますから、お金のない学生にとっては学食の中で食事するより、持ち帰りでの購入を希望するケースが増えそうですね。